代表の挨拶

代表挨拶

 

タイマツカーオプションは、2026年で設立から16年が経ちました。

これまで支えてくださった多くのお客様に、心より感謝申し上げます。

 

創業当初は「competition & vintage」をコンセプトに掲げてスタートしました。その後、964や986を中心にポルシェに特化した展開へとシフトしていきましたが、お客様のご要望に応じて他ブランドや国産車も取り扱うようになり、取り扱いの幅が広がる一方で、弊社の“色”が薄まってしまったと感じることもありました。また、整備や納車引取り、代車のご用意やパーツの選定、的確な修理アドバイスなど、本来しっかりと価値のあるサービスを、長年「安価もしくは無償設定」で提供してきたことが、結果的に弊社を苦しめることになりました。今後はこの点も反省し、適切な形で有償化させていただく方針です。お客様にとっても納得感のあるサービス提供を心がけてまいります。

 加えて、正直なところカーセンサーなどの媒体を通じて、真剣さに欠ける問い合わせや、いわゆる“買う買う詐欺”的なやりとりに悩まされることも増え、その行為自体に違和感を覚えて参りました。

全てに於いて、当方が「自動車販売業としてのぶれない軸」を持っていなかった事が原因です。何もかも「お付き合い」と捉えていた事でアンコントロールとなり、2024年末から2025年5月まで心身不調で休業せざるを得ない状況で、お客様には多大なご迷惑をお掛けしました。

 

 

 

これらを踏まえ、2025年後半から心機一転再出発致しました。

 

・「Porsche&Competition」が弊社。

 ・弊社が自信と責任持てる車両と案件のみ手掛ける。気軽に安請け合いしない。お請けさせていただく場合、入口から出口までの説明と報告を大切にする。

・大量販売せず、一件一件に全力を注ぐ。

・「あれどうなりました??」「納車いつになりそうですか??」というお客様からのご連絡自体ポルシェ業として失格と認識。

・「誰にでもポルシェ乗ってもらいたい」意識で安価に提供していたが、結果的に何も良いことは無かった。利益少ないとこちらのマインドやサービスレベルが下がる事で結果的にお客様にご迷惑を掛けた。やはり、ご満足いただけるサービス提供にはそれなりの時間とコストをいただく必要があることを理解。

・弊社でお求めいただく価値、弊社でしか提供できないポルシェライフをより大切に。

 

 

 2026年上半期時点では、上記の事を大切に考えております。 正直に申し上げると、上記に気持ちを切り替えてから就労時間は半減でも利益(金銭的なものだけでなく、気持ちや顧客様とのリレーション含め)は倍増。2025年以前より心身共に健康であり、2009年創業以来一番充実しております。ただ、またいつ低調になるか?という波がある事も織り込み済みで。
2025年前半は完全に廃業を決意しておりましたが、多くの方々のおかげで踏みとどまって本当に良かった。これからもあせらず落ち着いて一件一件、一人一人のお客様にご満足いただけるお仕事させていただく所存です。

 

 

株式会社タイマツカーオプション

代表取締役 松田明大