One car, One story.(在庫車たちの歴史)
①この車の履歴と歩み
2012年、ポルシェセンター狭山にて新車登録。その後2016年4月25日にポルシェセンター浦和にて認定中古車として販売される。
整備記録によると
2012年3/28 10km PC狭山にて納車点検
2013年1/10 2417km 3000km点検 シートサイドサポートソレノイドバルブ調整(PC狭山)
2014年3/11 2646km EGオイル交換(PC狭山)
2015年3/6 4925km EGオイル交換・ブレーキオイル交換・発煙筒交換
2016年3/9 6535km EGオイル交換 フィルター交換 エアコンフィルター交換
2016年8/24 6612km ポルシェセンター浦和にて認定中古車として販売整備 オイル交換
2016年11/25 6972km サーキット走行前点検
2017年4/3 7124km 左側面板金修理
2021年8/8 10744km 12か月点検(PC調布)
2022年3/18 11862km 車検・EGオイル ブレーキオイル・ギアオイル・ドライブベルト・オイルフィルター交換
この後、弊社へ参りました。
弊社では、2024年3/9 PDKアクチュエーターオイル交換・ギアオイル交換・右フロントドライブシャフトブーツ交換・EGオイル/フィルター交換
及びタイヤ4輪交換を実施しております。
②先代のオーナー像
弊社では2014年からのお付き合い。ボクスターやボルボをお求めいただき、その後3名ものご友人様をポルシェの世界に誘って下さった方です。
趣味でサーキット走行も楽しまれ、このターボカブリオレでも袖ヶ浦フォレストレースウェイを30分×4本、軽く走られました。
この997ターボは、お父様にポルシェのTOPを味わっていただきたいと言うお気持ちからご購入いただきましたが、お父様にとっては余りにも速すぎる点が逆にネックとなり、弊社にカムバックして来た次第です。
③松田の視点「このモデルへの想いと評価」
このモデルをひと言で表すなら、“古き良きターボ”
カタログ上の数値を超えて感じる力強さ。
そして、高速域での“ほんの少しの緊張感”──
PDKは初期世代のため、
リップスポイラーはやや低めで、
とはいえ、100km/h以下の速度でも、
個人的には、パワーとシャシーバランスの観点から、**初代930ターボ以来の“操る楽しさ”と“
ぜひとも、ご検討の程宜しくお願い致します!!
【ありがたく、ご成約いただきました。】
2014年式 マカン ベースグレード ワンオーナー 4.4万キロ 右ハンドル/PDK
シートヒーター・パワーリフトゲート・オートエアコン・ETC・HDDナビ・Bluetoothオーディオ
こちらのマカンは非常に思い出強い車両でして、コロナ前の2019年に初見お客様より問い合わせいただき、製作したお車です。
当時自分は数台のカイエンリフトアップ化及びオールテレーン大径タイヤ装着を行なっており、それをblogでご覧になったお客様より「マカンで同様に製作出来ませんでしょうか??」と言うものでした。
カイエンについては実は比較的簡単だったんです。
理由は、
①ノーマル17インチホイールとタイヤが余りに小径ゆえホイールハウスに余裕たっぷり、大径化の計算がしやすかった。
②カイエンはPCD130のポルシェ専用設計ホイールであるため、スタンダード17インチかターボ用18インチを使えばツラを合わせる作業も予想しやすい。
③ダブルウィッシュボーンサスペンションのアッパーアームとタイヤクリアランスがギリギリだが、走行中キャンバー変化が少ないので、タイヤの端とサスペンションアーム間隔をギリギリまで攻められた。
これに対してマカンは
①ホイールサイズはアウディに準ずるPCD112。自分には経験の無いもの。
②標準タイヤサイズが18インチ以上の設定ゆえ、見た目に迫力を出しずらい。(オールテレーンタイヤは小径ホイールに浮き輪の様なエアボリュームある高扁平タイヤが似合う)
出来れば17インチに下げたいが、マカン純正ではそれが存在しない。
③カイエンよりもオンロード優先したキャラクターのため、SUVらしい腰高車高ではない。ゆえにタイヤサイズ大径化する「シロ」が少ない。読みずらい。
そんな状況の中、自分が決めたのは
「17インチ化。その中で最大外径タイヤ装着。ホイールはアウディQ5やワーゲンの何とかと言うモデルのものが流用出来そうなので調べる」
と言うものでした。
文章にするとサラッと何気ないですが、自分の中では1週間くらいあれこれ悩みました。まぁ、タイマツは全てに於いて煮詰まり過ぎるくらい考えてから仕事していましたが。
脱線すみません。
しばらくして上記のタイヤとホイールを入手し、実車お預かりして試験装着する日が参りました。
「タイヤとサスペンションが接触したらどうしよう。」
「ブレーキキャリパーとの間隔はどうか??」
など、非常に心配だらけでしたが、カイエンの経験を参考にタイヤサイズ決めていたので、何とかアッパーアームとのクリアランスは数ミリ確保!
ブレーキキャリパーと小径17インチホイールも奇跡的に擦らず上手く回ってくれて安堵。
唯一の問題は、アウディ製ホイールそのまま付けると電車の様に内側に入ってしまった事。
これはリア側のみスペーサー対応して解消。
テスト走行して全く問題ない事を確認し、お客様へ完成の連絡。
すごく楽しみにして下さってて、完成を本当に喜んで下さいました。
あれから5年乗られてマカンは絶好調。ですが、保有車両見直しの時期で売却したいと弊社に連絡いただき、お客様にとっても自分にとっても思い出深いマカンをお預かりした次第です。
改めて乗ってみると、兄弟車と言われるアウディとは天と地の差ほど仕上がりがスポーティ。SUVの括りには入らない味付けです。サイズやブランド力で人気ですが、個人的には大切に都内を乗ると言うより細かい事気にせずガシガシとアウトドアやレジャーに使って欲しい。
価格的にも、新車のトヨタシエンタやHONDAフリードより安く乗れる個体ですので、こんなに良い個体は無いと思います!
是非、ご検討なされてみてください!




