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アイドラーズ12耐 詳細報告②
結局我々がテスト走行を行えたのは、もてぎで3回でした。
初回は所さんコース下見程度、2回目は中嶋さん初乗り、3回目は嶋田さん初乗りと所さんの習熟。しかも2回目はギアオイル漏れがあり途中中止。今思うと良くこの程度のテスト回数で出場出来たなと自分達を感心します。
今回の車両仕様と戦術は以下の通り。
⭐︎718ケイマンSの改良点
・オーリンズ車高調整サス(7キロ程度の柔らかいスプリングとし、ノーマル+αの乗りやすさ確保と晴雨対応可能とした。)
・PFCブレーキパッド(12時間耐久には必須ブレーキ)
・助手席取り外し(多少の軽量化)
・ラジエター飛来物ガード網取り付け(タイヤカスでラジエター損傷防ぐため。過去に986ボクスターでラジエターに穴空いた経験から)
・アドバンネオバAD09タイヤ装着(こちらもピークグリップより耐摩耗性と夕刻の恒例豪雨対応を含めてチョイス)
エンジンやマフラー、ECUはノーマル。ポルシェが元来持つ信頼性に頼る形。
⭐︎Taymaz 24の戦術
・2分20秒から25秒/周で巡行。今回燃費は度外視してペース優先。
・夕刻17時からは展開次第だが燃費走行に切り替え、給油回数減らす。
・718は速い車の部類だが、オラオラ運転禁止!追い抜く時他車の方々の走行ラインやペースを乱す様な走りは絶対しない。敬意を持つ事。
・ドライバー、スタッフ共に超ミニマムなので、明確な役割分担とシンプルな指示系統確立し、協力を欠かさない。
・最後の最後まで順位は意識しない。口にしない。途中で浮かれると足元救われるから。過去、2019年に総合4位に上がり、ピット内が色めきだった瞬間にドライバーがスピンした経験から。
上記をドライバー各氏には都度お伝えし、しっかり共有できた事が今回の強いチームになる原動力となった。
続く
