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激戦のJAF戦耐久、ドリームカップに参戦してきました!
少し時間経過してしまいましたが、先月末に富士スピードウェイで開催されたドリームカップ6時間耐久に、Taymaz24academy/松田モータースとして参戦して参りました。
このレースは、いわゆるJAF戦のトップランカーによるガチガチの耐久レース。参加ドライバーの中には、前年及び前々年のGT300championドライバーがいるほど。
車種は、86とヤリス、ヴィッツ、ロードスターの4クラスに分かれています。
何となく耐久というと80%で優しく走りながらクルマを労り、ワイワイ楽しくゴールを目指す的なイメージですが、このドリームカップはスプリントレースが延々6時間続くものて、しかも参加台数70台とカオスなレース。
これに初心者チームである我々が飛び込んだ訳ですから、アフリカの草原に放たれたウサギの様なものでした。
そんな中、我々が目指すものは「ノーミスノーペナルティノークラッシュ」。欲を出してミスしたり、焦って接触事故起こしたら意味がない。なので、まずはコンセプトを周知しました。あと、ペースとしては正直トップチームに追いつけないので、給油回数を減らして順位を上げる事にも主眼を置きました。
レースがスタートしてみると、やはり壮絶な激戦の様相。全コーナーで並走や追い抜きがあり、ドライバーさんは一瞬も気が抜けない状況。雰囲気に飲まれそうになる所を、なるべく落ち着いて走ってもらえる様に気配り致しました。
スタートから60分経過して最初のドライバー交代。ここでベルト調整ミスがでて1分ロス。やはり焦りは禁物で、チームの空気を立て直すことに。
その後は淡々とした展開で、順位変動無くコース上のセフティーカーも無く落ち着いた雰囲気。
ただ、経験上それが長く続くはず無いなと思っていたら予想的中でセフティーカー発動。
我々は無線でドライバーとピットサイドの情報共有を密にしているおかげで、ドンピシャなタイミングで給油することに成功!大きく順位を上げました。
しかし、ここから残り2時間40分。何と無給油で行く英断をし、燃費データの残り周回の読みを始め、エンジン回転抑えつつもコーナリングでペース稼げば最終的に表彰台も見える可能性が出てきました!
また、他車が黄旗無視や走路外走行のペナルティ検証中と表示され、ペナルティ発動なら我々がポジションアップ。状況を冷静に把握しノーミスノーペナルティで来ている意味が活きてきた。
しかし、こんな時に限ってデジタル燃料データ計がダウン。アナログに予想たてて行くしか無くなり、残り時間と残燃料の読みが難しい状況に。
ハラハラドキドキしながらドライバー継走をこなし、残り30分で予想より早くガソリン警告灯が点灯。予想では残20分で点灯の予定が、想像より燃料が少ないことを示しておりガス欠ストップの危険度増大。
ここからゴールまでのペースマネジメントをピット側とドライバーで連携取り、結果的に順位を大きく上げることには繋がらなかったが、リタイヤすることなくギリギリでチェッカー!!
感動的なゴールを迎えることが出来ました!
自分がレースに携わってから早32年。その中て多くのレースを経験させていただきましたが、今回が監督業として一番痺れるレースとなりました。ドライバー、ピット、サポート、全てが完璧にこなし、初心者チームが猛者の中で「クサビ」を打てた。
本当に大きな意味で成長出来たレースとなりました。
今後、我々はロードスターレースに留まらずポルシェでの耐久レースシーンに移行して行くのが夢というか既定路線として設定してますが、その為の大きな一歩なったと捉えています。
やはり、本気で臨むからこそ意味があり、喜びも大きい。
今後もこのまま頑張って行きたいし、チームとして素晴らしい結果を得ることが出来て感無量。
第二期、第三期と続いていただけるよう、自分ももっと頑張ります!
練習会ご参加者様の声をアップしました。
https://taymazcaroption.jp/free/customersvoice
Taymaz24academyドライビング練習会ご参加下さった皆様の声をアップして参りますので、ぜひご覧くださいませ。
991.1GT3RSクラブスポーツ 入庫
ポルシェの長い歴史の中、究極かつ最後の自然吸気エンジン搭載GT3RSが参りました。
サーキットでは最高の音を奏でますし、ハンドリングもこの上無し。
でも、街中でも俊敏なエンジンレスポンスやRS独特のミッション駆動音を楽しむ事が出来ます。(クルマからは、オレこんなにゆっくり歩く為に産まれたんじゃないのですが、、と声が聞こえますけども。)
また、高速道路の法定速度内でも空力装置の効果を体感でき、明らかに地面に張り付き安定している事が体感出来るモデル。
ご想像より、何倍も良い意味で調教されている991GT3RS。
是非ご検討くださいませ。
2016年式 ヨーロッパ新車並行
フロントリフター付 27,000キロ
車検 2027年10月
サーキット走行歴 もてぎのポルシェデイと富士ショートのみ。
富士スピードウェイデビューの皆様にお伝えしたいこと。
タイマツカーオプションは、ポルシェ販売とメンテナンスが主業ですが、サーキットサポートも生業としております。
サーキット走行やレースデビューされる皆様の「水先案内人」として、結構な頻度でご依頼いただき富士スピードウェイへ足を運ぶことはありがたい限り。
自分の主眼は「安全最優先・個々にあった簡潔なアドバイス・タイムは後から自然と出る・クルマの気持ちになること」。
なぜそんなことを申し上げるかというと、一念発起しサーキットデビューされた方やハイパフォーマンスカーで走行をスタートした方、シミュレーターで事前準備して来たであろう、サポート無しでソロ参加されている方々に事故やコースアウトが多い事があります。昨日も富士スピードウェイに参りましたが、初心者枠「T4」や体験走行で大きな事故が発生。幸い、自分がサポートしていたお客様は巻き込まれずサバイブしましたが、もらい事故になる危うい場面も多数ございました。
微力ながら弊社顧客やこのホームページをご覧いただいている皆様には同様の事象に遭って欲しくない思いで記しております。とは言え、「腕がないのにGT3乗るな」とか、「もっと小さな車から始めろ」的な老害発言するつもりは皆無。楽しく走りながら、気を付けるポイントだけご理解いただけるようにしたい。
スポーツ走行自体やレースが必ず事故に繋がる訳ではなく、事故やコースアウトが発生するには幾つかの要素があり、コース脇から皆様の運転操作や車両状態を見ていて分かる事と、過去に弊社のポルシェを耐久レースに持ち込み検証したデータを基に感覚ではなく事実として理解しているからです。
話が長くなってしまうので幾つかに分けてアップしていきますが、サーキットデビューされた皆様における危険な場面をつかさどる要素として
①スポーツ走行枠30分に於ける、ドライバーさん習熟度と車両健康状態は反比例。
②電子姿勢制御装置の功罪。
③シミュレーターでは再現されない事柄。
上記3点が主。
明日以降、掘り下げて説明して参りますのでよろしくお願いいたします。



