インフォメーション
600キロの996turboと10万キロの996turbo。
例えばの話ですが、同じ2001年式996turboで走行距離600キロと10万キロの車両があった場合、どちらを選びますか??
見た目は当然の事ながら、600キロはgarage保管でピカピカ。10万キロ号は普通に乗り倒して来ているので小傷や使用感多い。
恐らく90%の方が600キロ号を選ぶと思います。値段は600キロ号が1500万円、10万キロは750万円と2倍差があったとしてもです。
では、これらをアメリカ人やドイツ人が選ぶとしたら??
600キロ号の方が優勢は変わりませんが、後者選択の比率は大幅に上がるはず。
・10万キロ走るには相応のメンテナンスが必要であり、それをこなして来たはず。
・25年間garageで大半を過ごした車両は、また数百万掛けてフルメンテが必要(であろう)
・ポルシェは乗ってなんぼ。走行距離過多は悪い事ではない。
・ドイツ目線で行けば10万キロはまだ若い方。
弊社へのお問い合わせでは、やはり距離や見た目、使用感少ないポルシェを希望される方多くいらっしゃいますが、タイマツカーオプションとしては、距離多くても整備履歴や使用歴がはっきりしている車両を優先しています。なので、使い倒されたボロい個体に見える車両ございますが、その分安心度をご提供する様にしております。
確かに納車直後にトラブル発生するケースもありますが、それはお客様のタイプにもよりますが無償で対応させていただくケースがほとんど。いきなりクレームみたいに言われたら対応しませんけどね。。
先日の練習会での、思い切りエンジン回して楽しんで、タイヤもフルに使い切って、その分走行後にメンテされてる996GT3や964カレラ2、13万キロを超える987ケイマンやボクスターSの方が「ポルシェらしい」人生を送ってると思いません??
今は、専門家であるクルマ屋の話よりネット情報の方が説得力ある時代なので、なかなか伝わりづらい部分ではありますが、うちは上記を理解してくれて信頼して下さるお客様とお付き合いを大切にして参りますので、引き続き皆さま宜しくお願い致します!
Taymaz24academy 追加練習会報告
先日、Taymaz24academyの運転練習会を急遽追加開催しました。
理由は、2月の富士スピードウェイ開催時にご欠席された方からの強い要望から。非常にありがたいお話しです。
2月ご参加の方々にもお声かけし、6台の小規模で再開催の運びとなり、会場は千葉県市原市の「南千葉サーキット 広場B」と言う所を借りることができました。ただ、完全な初めての会場なので広さや安全性確保、練習レイアウト設定など上手く運営出来るか結構不安で、実は開催日の前夜にはその夢を見るほどでした(笑)
いざ当日行ってみると、スタッフの方々は非常に親切で、良い意味でコースもカジュアルなもの。パイロン設置して簡易コース設営も直ぐに出来ました。
左下の赤線引いた箇所が我々で設定のコースレイアウトです。車種によって、1速ホールドと2速ホールド車がいましたが、前後荷重コントロールやタイヤを限界まで使う練習には最適、想像以上に良い会場となり安堵しました。
皆さんそれぞれのペースで走り始め、徐々に慣れてくるとペースアップされ、トラクションの掛かり方やターンインの操作なども色々試すことが出来ていらっしゃいました。また、富士スピードウェイと異なり、同時走行や同乗走行も出来た為、仲間同士でお互いの運転確認なども出来たことがすばらしい事でしたね。
上記の練習が出来るのは現状南千葉サーキットのみなので、年内に再度開催出来たらと思っております!
走行された皆さまの写真がこちらです。
なかなか伝わらないかも知れませんが、迫力ある走りをされてましたよ!
トラクションの魔術師になれた964さん!ハンドリングが難しいと言われるトレーディングアームサスを上手く乗りこなし、964を手足のように扱われてました!
964、987Sと熱い走りを繰り広げ、さらにお上手になられた987さん!走りに対しての勉強熱心さも素晴らしいです。
ターンイン鋭く、加速は全く横に逃げない、魔法の様な足回りの996GT3さん!個人的にも理想的なGT3!
4気筒の軽さと、しなやかな足を武器にクイックな走行されていたZ4さん!ポルシェ党の自分がBMWも良いな♪と思わされた一台!実際、自分は安い318を検索中(笑)
ガチガチな足回りで高い限界に苦戦されていたが、、今回でリアを振り出しながら旋回できるようになったデュエットさん!リア内輪浮かせて走れるようになりました!もてぎ耐久頑張ってください!
走り出したら止まらない、当会一熱血走法の987Sさん!
ドリフトでの注目度は満点でした!次回はグリップ良いタイヤにされたら更に速くなりそう♪
こんな感じで、楽しくポルシェをはじめ皆さんがクルマと会話できた会となりました。
自分的には、「速く走る」のも大切だが、「そのクルマの良さを引き出す」お手伝いをしたいので、その意味では内容達成出来たかなと少し感じてます。
また、参加者の皆様がお互いでコミュニケーション取りながら走行アドバイスや考察されている姿も、主催者として嬉しかったです。
昨年秋から都合3回開催。楽しんでいただけるように主催する事はなかなかカロリー使うので一旦軽くお休みいたしますが、秋頃に開催したいなと思いますので、引き続き宜しくお願い致します!
富士スピードウェイ ロードスター練習
本日は富士スピードウェイにて、Taymaz24academy/松田モータースのロードスター練習走行。
ドリームカップ6時間耐久以来の走行、今月末のスーパー耐久チャレンジ開幕戦への布石となる大切な日。
しかし、その様な日に限って路面はウエット。。以前は雨天中止していたが、今年からは雨でもミゾレでも富士スピードウェイがクローズにならない限り練習走行する。レース本番が雨模様な事多いので、ある意味貴重な練習だ。
とは言え、雨ではタイム望めないのでブレーキングとシフトダウン、進入の微妙な速度コントロールのスポット練習。
以前は雨だとグリップ感無くすぐスピンしていたが、新車は接地感が違う。それは側で見ていてもハッキリ分かる。aprセッティングの賜物。
1本目は上々の手応え。ドライバー氏と数点確認事項を共有し、走行ラインのみドライになって来た2本目へ。
8割程度で走った2周目に、以前の緑号でのベストを大幅に上回るタイムをマーク。さぁここから!と言う時に赤旗中断。
理由は、他車がコース全域に大量のオイルを撒いた為。
数日前にもオイル漏れによる中断と処理があった様なのだが、その際処理が甘く数台が立て続けにスピンする事象発生。その為本日は丁寧な作業する為か走行中止に。
ドライバー氏としては、手応えを感じここからと言うところで中止になってしまい残念極まりなかったが、大きな事故に巻き込まれず済んだ事をポジティブに捉えて気持ち切り替えをしていただいた。
しかし、今回のようにオイル漏れ発生したまま丸々一周走る事は他車さんにもトラブル発生自車にも一つも良い事無いので、これをお読みいただいている皆様にはくれぐれもご注意いただきたい。
ミラー見て白煙上がっていたら、即ストップ。これが大前提。
白煙あげて(オイル漏れたままで)走行すると
①コース全域油脂撒いてしまい、処理に相当時間かかる。また、処理後も他車は思い切り走れない。
②自車のオイル漏れ=エンジンやギアの油脂が無くなる→エンジン本体やギアボックスが焼き付く可能性大。すぐ止まればオイル漏れ修理と継ぎ足しで終わるのに、エンジンオーバーホール等高額修理に繋がる。
1人で来て走行していると興奮状態なのか、オイル漏れに気付くのが遅れやすいのもある。なので、やはり同行者やアドバイザーは必要であろうと思う。手前味噌だが、遠慮なく弊社に走行帯同の依頼してくれれば大変嬉しい。
話戻って、ドライバー氏の走行自体極めて好感触であった為、これを固めるべく月内にもう一度走行に行く予定。
地道な練習が少しずつ結果(タイムとメンタルの強さ)にあらわれて来て、本当に嬉しく思う。ドリームカップの過酷なレース経験も力になっている事は間違いない。
激戦のJAF戦耐久、ドリームカップに参戦してきました!
少し時間経過してしまいましたが、先月末に富士スピードウェイで開催されたドリームカップ6時間耐久に、Taymaz24academy/松田モータースとして参戦して参りました。
このレースは、いわゆるJAF戦のトップランカーによるガチガチの耐久レース。参加ドライバーの中には、前年及び前々年のGT300championドライバーがいるほど。
車種は、86とヤリス、ヴィッツ、ロードスターの4クラスに分かれています。
何となく耐久というと80%で優しく走りながらクルマを労り、ワイワイ楽しくゴールを目指す的なイメージですが、このドリームカップはスプリントレースが延々6時間続くものて、しかも参加台数70台とカオスなレース。
これに初心者チームである我々が飛び込んだ訳ですから、アフリカの草原に放たれたウサギの様なものでした。
そんな中、我々が目指すものは「ノーミスノーペナルティノークラッシュ」。欲を出してミスしたり、焦って接触事故起こしたら意味がない。なので、まずはコンセプトを周知しました。あと、ペースとしては正直トップチームに追いつけないので、給油回数を減らして順位を上げる事にも主眼を置きました。
レースがスタートしてみると、やはり壮絶な激戦の様相。全コーナーで並走や追い抜きがあり、ドライバーさんは一瞬も気が抜けない状況。雰囲気に飲まれそうになる所を、なるべく落ち着いて走ってもらえる様に気配り致しました。
スタートから60分経過して最初のドライバー交代。ここでベルト調整ミスがでて1分ロス。やはり焦りは禁物で、チームの空気を立て直すことに。
その後は淡々とした展開で、順位変動無くコース上のセフティーカーも無く落ち着いた雰囲気。
ただ、経験上それが長く続くはず無いなと思っていたら予想的中でセフティーカー発動。
我々は無線でドライバーとピットサイドの情報共有を密にしているおかげで、ドンピシャなタイミングで給油することに成功!大きく順位を上げました。
しかし、ここから残り2時間40分。何と無給油で行く英断をし、燃費データの残り周回の読みを始め、エンジン回転抑えつつもコーナリングでペース稼げば最終的に表彰台も見える可能性が出てきました!
また、他車が黄旗無視や走路外走行のペナルティ検証中と表示され、ペナルティ発動なら我々がポジションアップ。状況を冷静に把握しノーミスノーペナルティで来ている意味が活きてきた。
しかし、こんな時に限ってデジタル燃料データ計がダウン。アナログに予想たてて行くしか無くなり、残り時間と残燃料の読みが難しい状況に。
ハラハラドキドキしながらドライバー継走をこなし、残り30分で予想より早くガソリン警告灯が点灯。予想では残20分で点灯の予定が、想像より燃料が少ないことを示しておりガス欠ストップの危険度増大。
ここからゴールまでのペースマネジメントをピット側とドライバーで連携取り、結果的に順位を大きく上げることには繋がらなかったが、リタイヤすることなくギリギリでチェッカー!!
感動的なゴールを迎えることが出来ました!
自分がレースに携わってから早32年。その中て多くのレースを経験させていただきましたが、今回が監督業として一番痺れるレースとなりました。ドライバー、ピット、サポート、全てが完璧にこなし、初心者チームが猛者の中で「クサビ」を打てた。
本当に大きな意味で成長出来たレースとなりました。
今後、我々はロードスターレースに留まらずポルシェでの耐久レースシーンに移行して行くのが夢というか既定路線として設定してますが、その為の大きな一歩なったと捉えています。
やはり、本気で臨むからこそ意味があり、喜びも大きい。
今後もこのまま頑張って行きたいし、チームとして素晴らしい結果を得ることが出来て感無量。
第二期、第三期と続いていただけるよう、自分ももっと頑張ります!
練習会ご参加者様の声をアップしました。
https://taymazcaroption.jp/free/customersvoice
Taymaz24academyドライビング練習会ご参加下さった皆様の声をアップして参りますので、ぜひご覧くださいませ。








