インフォメーション

2025 / 09 / 19  

責任持ったアドバイスをお願いします。

昨夜は、レース始めてまだ歴の浅い女性ドライバーさんから、「サーキットでのシフトダウンと減速がうまくできないので教えて」との依頼で講習を。


コーナー入るとき、どんな感じなのですか??と訊ねると「ブレーキ踏んでシフトダウンするとき、クラッチつなぐのが怖くて」「周りからは、アクセル煽ってから落とせとか、ヒール&トウ出来ないでどうやって走ってるの?」と言われると。本人は非常に混乱していらっしゃる。


一般例として、サーキットの直線で全速力出して、コーナー進入手前150mあたりから行う仕事としては
①全力ブレーキ
②5速から3速or2速まで落とす。その際3回クラッチ踏みながらシフトレバー操作。うまい人はヒールトウ使ってアクセルも吹かしつつ回転同調。
③コーナー近づいてきたらブレーキ調整しながらハンドルを切り始める。


文章に書くと、「まあそうだな」ですが、ほんの5秒以下で操作する必要あり滅茶大変。
今回の方は、一連操作の中で複数回のクラッチが追い付かない事が徐々に判明。
では、法定速度内で安全最優先で交差点回ってみましょう!と二人で実車に乗り街中へ。そこで操作の力みやズレ、諸々を自分が理解出来たので1時間掛けて修正。60分後には
モヤモヤされていたこと70%ほどが解決できました。これから反復すれば100%になるでしょう。

 



自分が非常に気になったのは、周りの中年おじさんによる「勝手なアドバイス」が多すぎること。


上記の「アクセル煽ってからシフトね」や「ヒール&トウもできないのにサーキット?」「飛ばしシフトはだめだからね~」「50m看板からブレーキだよ」など、断片的には正しいアドバイスだが、それらは本当に今回の女性に必要なアドバイスなのか??言いっぱなしなのでは??と強く感じた。
きっと男性初心者には言わないと思うんですよね。放置。
でも、初心者女性には一言「いう。言いたい。」


話が拡がっちゃうけど、きっと一般社会でも同様なんだと思う。おじさんは、会社に入りたての女性にはついつい発言してしまう。優しさの気持ちで。でも、そのアドバイスは断片的であり、本当の意味でその女性のためになるのか??




アドバイスするなら、最後までその発言について責任を持ってほしい。

責任持たずに言いっぱなしなら、混乱させるアドバイスは控えてほしい。


 

2025 / 09 / 18  

失敗~検証~仮説立て~実践~成功!(ロードスター)

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本日は富士スピードウェイにて練習。

 

前回までの練習やレース本番、実はリアが強く大きく流れてしまうオーバーステア現象に悩まされ超苦戦。

それに対しドライバーさんと自分で綿密なミーティングし発生事象を共有。その後オーバーステアになる仮説を自分なりに立て、運転操作変更をドライバーさんへ提案。

提案内容はシミュレーターで説明。自分がSIM運転しながら肝となる操作タイミングや量を確認してもらった。

 

 

その変更を実際の運転で試した初回が本日。

早速大幅改善! どうしても抑えきれなかったオーバーステアを上手に手懐けて走行。コースアウトやスピンもほぼ皆無。しかも、進入速度はアップしつつも姿勢は乱れない。クルマのセットは無変更にも関わらず。

 

 

苦手箇所改善後、2本目3本目の連続周回走行では更に安定性増加、他車との関係性にも自信が増し、以前不得手であった至近距離走行に於いても心の強さが出て来た。車両をコントロール出来ている自信が他にも繋がった証。

オーバーステア対処、ミスない安定走行、至近距離の他車に対して動じないと言う目標、永く掲げていたが本日一気に開花。

 

 

活動開始から2年。本日の走行は過去一番。

 モータスポーツは100回に1回良い事あるが、それが今回。

ドライバーさんの大きな自信に繋がり、またTaymaz24/松田モータースとしても嬉しさはこの上ない。

 

 

 

2025 / 09 / 07  

986ボクスター 右tip 販売車両入庫

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2004年 986ボクスター 2.7 キャララホワイト

右ハンドル/tip 75000キロ オーディオ以外フルノーマル。

 

 

こちらのボクスターがカムバック。

四国にて、気持ち良い海岸線ドライブ等にご利用いただいておりましたが、来週買い取りさせていただく事になりました。

弊社では3名のオーナー様にお乗りいただいた、素性明らかかつ優秀なボクスターです。

 

2025 / 09 / 06  

謎のトラブル発生

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レーススタート前のフォーメーションラップ開始時、アクセルが無反応になるトラブル発生し走行不可。

オフィシャルの方々に押されピットに戻り、何度もエンジン始動試みるがNG。

少し時間置き、ダメ元再起動したら何故か復帰。

 

そこからドライバーに乗り込んでもらい、2周遅れでピットレーンからレースへ。

 

復帰を諦めてのリタイアにならず、短い時間ではあったがレース経験をより積む事、本番でのみ学べる事柄を更に知れたことは、ドライバーに取って大きいものだったはず。

 

次戦に向けて、より気持ちが入ったTaymaz24academy/松田モータースでした。

 

改めて、スタート進行やコース上でお力添え下さった、富士スピードウェイオフィシャルの方々に感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

2025 / 09 / 06  

富士チャンピオンレース

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富士チャンピオンレース、ロードスタークラス。

 

これより予選。

 

 

 

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